2011年01月01日
中園吉生さんより謹賀新年
あけましておめでとうございます。
編集Sです。
昨年はいろいろな方にお世話になりました。
昨年一緒にお仕事させていただいた方も、
今年、これから一緒にお仕事させていただく方も、
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、新年一発目は、
第1回『このマンガがすごい!』大賞
最優秀賞を受賞した
中園吉生さんより、
謹賀新年のご挨拶です。
なんとも不思議なイラストです!
アタマに生えているのは、
彼の世界でいうところの
〝ニキビ〟なんだそう。
ていうか、この彼の世界って
どんな世界なの!?
実は中園さんは
短編が得意な方でもあるので、
今年は
中園さん独特の魅力溢れる短編を
みなさんにお見せできる
機会があればいいな~。
本年も
中園さんと、
『このマンガがすごい!』編集部を
どうぞよろしくお願いいたします!
明日は
『ハンパないすでぃ』の
行村行成さんからの
年賀状をご紹介しますよ~!
(編集者S)
2010年12月27日
第2回、こんな作品を待ってます!
お疲れ様です。
編集Sです。
さてさて、今回は
第2回『このマンガがすごい!』大賞への
応募を考えてくださっている方で、
「投稿作の指針がほしいなー」
と思っていらっしゃる方へ。
基本的にどんなジャンルの作品も
受け付けますが、
何が読みたいかと言われたら、
こんなテーマの作品を読んでみたい!
というのを、
選考に携わる編集部員に
聞いてまいりました。
そちらを発表させていただきます。
まず、編集長Iより。
「とにかく泣きたい!
恋愛、別れ、喪失、自己犠牲……などなど、
感動モノを大募集!」
とのこと。
感涙できる作品、お待ちしています。
次に、ラジオ好きな編集部員
S.Sより。
「クセのある作品がいいですね。
キャラクターや舞台設定、セリフなんかに
「なんじゃこりゃ!」って
思わずツッコミを入れてしまうような作品、待ってます!」
だそう。
独特なキャラが登場する作品、お待ちしています。
そして、妖しいもの好きな編集部員Oは、
「新しい世界観をお持ちの作家さん、来たれ!
ファンタジー、ホラー、妖怪モノ、
パラレルワールド、etc.……
見たことのない世界を見せてください!」
時代モノも含め、異世界をゴージャスに描いた作品、
お待ちしています!
そして最後にわたくし、Sより。
「日常のささいなこと、
あるいは特殊な業界を丁寧に描いた
コミックエッセイが読みたいです!」
育児モノや、ペットモノ、
マンガ家が描くマンガ業界モノは多いのですが、
それ以外のコミックエッセイって
けっこう少ないんですよね。
いや、それでももちろん構わないのですが、
新たな視点で描かれたコミックエッセイが
読んでみたいなー、と。
以上、投稿作品の内容で
迷われている方は、
指針にしていただくのも
よいかもしれません。
もちろん、これ以外の作品だって
大大大募集中ですー!
(編集者S)
編集Sです。
さてさて、今回は
第2回『このマンガがすごい!』大賞への
応募を考えてくださっている方で、
「投稿作の指針がほしいなー」
と思っていらっしゃる方へ。
基本的にどんなジャンルの作品も
受け付けますが、
何が読みたいかと言われたら、
こんなテーマの作品を読んでみたい!
というのを、
選考に携わる編集部員に
聞いてまいりました。
そちらを発表させていただきます。
まず、編集長Iより。
「とにかく泣きたい!
恋愛、別れ、喪失、自己犠牲……などなど、
感動モノを大募集!」
とのこと。
感涙できる作品、お待ちしています。
次に、ラジオ好きな編集部員
S.Sより。
「クセのある作品がいいですね。
キャラクターや舞台設定、セリフなんかに
「なんじゃこりゃ!」って
思わずツッコミを入れてしまうような作品、待ってます!」
だそう。
独特なキャラが登場する作品、お待ちしています。
そして、妖しいもの好きな編集部員Oは、
「新しい世界観をお持ちの作家さん、来たれ!
ファンタジー、ホラー、妖怪モノ、
パラレルワールド、etc.……
見たことのない世界を見せてください!」
時代モノも含め、異世界をゴージャスに描いた作品、
お待ちしています!
そして最後にわたくし、Sより。
「日常のささいなこと、
あるいは特殊な業界を丁寧に描いた
コミックエッセイが読みたいです!」
育児モノや、ペットモノ、
マンガ家が描くマンガ業界モノは多いのですが、
それ以外のコミックエッセイって
けっこう少ないんですよね。
いや、それでももちろん構わないのですが、
新たな視点で描かれたコミックエッセイが
読んでみたいなー、と。
以上、投稿作品の内容で
迷われている方は、
指針にしていただくのも
よいかもしれません。
もちろん、これ以外の作品だって
大大大募集中ですー!
(編集者S)
2010年12月24日
第2回の応募を考えてくださっている方へ
「宝島社って、マンガ雑誌ないですよね。
だから、どんな作品を応募していいのか、
よくわかんないんですけど」
……という質問をよくされます。
こんにちわ、編集Sです。
えーっと、今日は、
弊社のマンガ新人賞である
第2回『このマンガがすごい!』大賞に
応募を考えてくださっている方に向けて、
「編集部はこんな作品を待ってますよー」
という、
イメージをお伝えできればと思っています。
まず、応募要項にはですね、
「『このマンガがすごい!』に
ランク入りするような、
“すごい”作品を大募集。
ジャンルも経歴も問いません。
少年マンガ、少女マンガ、
青年マンガ、コミックエッセイ……
あなたの自信作をお送りください。
一度プロデビューした作家の作品も対象です」
と書いてあるんですけど。
要はオールジャンルOK。
でも、だからこそ
「何が選考に残るポイントになるのか
イメージできなくて応募しづらい……」
という方もいらっしゃるようです。
普通は、
『ジャンプ』には『ジャンプ』のカラーがあり、
『マガジン』には『マガジン』のカラーがあり、
角川系の本には角川系の本のカラーがあり、
そのカラーを鑑みて
みなさんは投稿なさるんだと思います。
でも、
宝島社の
『このマンガがすごい!』大賞には
そのカラーがありません。
それってきっと、
ある意味不利なんだと思います。
でも、だからこそ、
そこを利点に変えちゃおうと思いました。
で、
利点とはなにか。
それを考えた結果が、
オールジャンルOK。
だったわけです。
例えば、
これまでに投稿を経験したことがある方なら、
「自分が描いた投稿作は、
絶対に面白かったと思う。
じゃあ、なぜ
選考に引っかからなかったんだろう?」
とギモンに思った方も、
中にはいるでしょう。
おそらく、その中の何人かについては
雑誌と
あなたの作品のカラーが合わなかった
といったことが
あるのではないかと思います。
もちろん、
各誌の編集者の目は節穴ではありませんから、
作品が一定のレベルに達していないということが、
選考から漏れた理由のほとんどでしょう。
けれど、中にはあると思うのです。
「作品自体は悪くないけど、
ウチの雑誌には載せられないよ」
という作品が。
そういったことで、
これまで憂き目を見てきた方も
たくさんいらっしゃると思います。
それは新人作家さんだけではなく、
プロとして過ごしてきた方にも
言えることでしょう。
ですから、
あえてオールジャンルOK。
雑誌の枠があるために
そこからはじかれてしまった作品や、
雑誌の枠を考えると描けなかった作品、
雑誌の対象年齢を考えると
手を付けられなかった作品、
そういったものを、
『このマンガがすごい!』大賞では、
すべて受け入れたいと考えています。
結局、ここまでで言ってることって、
オールジャンルOKって
ことだけなのですが……。
要は、他社さんの枠に
収まりきれなかった方、
ぜひご応募ください!
というお願いです。
「とは言っても、
なんか目安っちゅーか、
指針くらいはほしいよねー」という方は、
明日のブログもチェックしてみてください。
選考に携わる編集者に、
「こんなのが読みたい!」
というのを
これから聴きに行ってきますんで!
なんか……引っ張ったわけじゃないんだけど……。
待て! 次号! といった感じで。
どうぞよろしくお願いします。
(編集者S)
だから、どんな作品を応募していいのか、
よくわかんないんですけど」
……という質問をよくされます。
こんにちわ、編集Sです。
えーっと、今日は、
弊社のマンガ新人賞である
第2回『このマンガがすごい!』大賞に
応募を考えてくださっている方に向けて、
「編集部はこんな作品を待ってますよー」
という、
イメージをお伝えできればと思っています。
まず、応募要項にはですね、
「『このマンガがすごい!』に
ランク入りするような、
“すごい”作品を大募集。
ジャンルも経歴も問いません。
少年マンガ、少女マンガ、
青年マンガ、コミックエッセイ……
あなたの自信作をお送りください。
一度プロデビューした作家の作品も対象です」
と書いてあるんですけど。
要はオールジャンルOK。
でも、だからこそ
「何が選考に残るポイントになるのか
イメージできなくて応募しづらい……」
という方もいらっしゃるようです。
普通は、
『ジャンプ』には『ジャンプ』のカラーがあり、
『マガジン』には『マガジン』のカラーがあり、
角川系の本には角川系の本のカラーがあり、
そのカラーを鑑みて
みなさんは投稿なさるんだと思います。
でも、
宝島社の
『このマンガがすごい!』大賞には
そのカラーがありません。
それってきっと、
ある意味不利なんだと思います。
でも、だからこそ、
そこを利点に変えちゃおうと思いました。
で、
利点とはなにか。
それを考えた結果が、
オールジャンルOK。
だったわけです。
例えば、
これまでに投稿を経験したことがある方なら、
「自分が描いた投稿作は、
絶対に面白かったと思う。
じゃあ、なぜ
選考に引っかからなかったんだろう?」
とギモンに思った方も、
中にはいるでしょう。
おそらく、その中の何人かについては
雑誌と
あなたの作品のカラーが合わなかった
といったことが
あるのではないかと思います。
もちろん、
各誌の編集者の目は節穴ではありませんから、
作品が一定のレベルに達していないということが、
選考から漏れた理由のほとんどでしょう。
けれど、中にはあると思うのです。
「作品自体は悪くないけど、
ウチの雑誌には載せられないよ」
という作品が。
そういったことで、
これまで憂き目を見てきた方も
たくさんいらっしゃると思います。
それは新人作家さんだけではなく、
プロとして過ごしてきた方にも
言えることでしょう。
ですから、
あえてオールジャンルOK。
雑誌の枠があるために
そこからはじかれてしまった作品や、
雑誌の枠を考えると描けなかった作品、
雑誌の対象年齢を考えると
手を付けられなかった作品、
そういったものを、
『このマンガがすごい!』大賞では、
すべて受け入れたいと考えています。
結局、ここまでで言ってることって、
オールジャンルOKって
ことだけなのですが……。
要は、他社さんの枠に
収まりきれなかった方、
ぜひご応募ください!
というお願いです。
「とは言っても、
なんか目安っちゅーか、
指針くらいはほしいよねー」という方は、
明日のブログもチェックしてみてください。
選考に携わる編集者に、
「こんなのが読みたい!」
というのを
これから聴きに行ってきますんで!
なんか……引っ張ったわけじゃないんだけど……。
待て! 次号! といった感じで。
どうぞよろしくお願いします。
(編集者S)