2012年01月20日
柴谷けんさんが語る、入賞の極意!!②
こんばんわ~。
編集Sです。
さて、前回の続き。
『小さいおじさんと、不機嫌な花子さん』の著者
柴谷けんさんへの
インタビューです!
前回は入賞するためのコツを語っていただきましたが、
今回は柴谷さんをインスパイアするものについて
教えていただきました!
――コミックス『小さいおじさん~』の中で
特に気に入っているキャラは?
柴谷 『山本さん』中の、桐沢さんとその友人2名です。
勝手にやってくれそうで、この3人もう一度使いたいな、
と思ったからです。
―― 漫画家として影響を受けた作家、
作品があれば教えてください。
柴谷 映画『サマータイム・マシンブルース』
(編集部注/本広克行監督。大学のSF研究会の
面々が巻き起こすタイムスリップ物語)、
ジブリ映画全般です。
――最近の趣味について教えてください。
柴谷 読書。
――今後、描きたいと思っているテーマやジャンルは?
柴谷 時代物やSF物などです。
――第3回の入賞を目指している方たちに一言!
柴谷 漫画は本当に手間がかかって大変ですが、
その分やり遂げた達成感も大きいものだと
今回実感しました。
投げ出したくなるときもありますが、
面白いもの目指して最後まで頑張ってください。
次にどんなストーリーが出てくるのか、
どんな驚きが待っているのか、楽しみにしています。
以上、2回に渡る柴谷さんへのインタビューでした。
次に続く方のご応募、心よりお待ちしていますよ!
第3回の締め切りは、3月15日(木)です!
編集Sです。
さて、前回の続き。
『小さいおじさんと、不機嫌な花子さん』の著者
柴谷けんさんへの
インタビューです!
前回は入賞するためのコツを語っていただきましたが、
今回は柴谷さんをインスパイアするものについて
教えていただきました!
――コミックス『小さいおじさん~』の中で
特に気に入っているキャラは?
柴谷 『山本さん』中の、桐沢さんとその友人2名です。
勝手にやってくれそうで、この3人もう一度使いたいな、
と思ったからです。
―― 漫画家として影響を受けた作家、
作品があれば教えてください。
柴谷 映画『サマータイム・マシンブルース』
(編集部注/本広克行監督。大学のSF研究会の
面々が巻き起こすタイムスリップ物語)、
ジブリ映画全般です。
――最近の趣味について教えてください。
柴谷 読書。
――今後、描きたいと思っているテーマやジャンルは?
柴谷 時代物やSF物などです。
――第3回の入賞を目指している方たちに一言!
柴谷 漫画は本当に手間がかかって大変ですが、
その分やり遂げた達成感も大きいものだと
今回実感しました。
投げ出したくなるときもありますが、
面白いもの目指して最後まで頑張ってください。
次にどんなストーリーが出てくるのか、
どんな驚きが待っているのか、楽しみにしています。
以上、2回に渡る柴谷さんへのインタビューでした。
次に続く方のご応募、心よりお待ちしていますよ!
第3回の締め切りは、3月15日(木)です!
2012年01月18日
柴谷けんさんが語る、入賞のための極意!!
えー、かなり遅まきながら
あけましておめでとうございます!
編集Sです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
さてさて、本年一発目!
第2回の最優秀賞受賞者であり、
『小さいおじさんと、不機嫌な花子さん』の
著者である柴谷けんさんに、
『このマンガがすごい!』大賞に
入賞するための極意をうかがいました!
第3回へのご応募を考えてくださっている方は、
ぜひ参考になさってくださいね。
では、いってみましょー!
――それでは柴谷さん、受賞作である『山本さん』
『天使さん』『スモールさん』のストーリーを
思いついたきっかけがあれば教えてください。
柴谷 『山本さん』は実際に「やまもとさん」と呼ばれていた
猫をモデルにつくりました。
『天使さん』は……覚えていません。
『スモールさん』は、『天使さん』に眼鏡の園芸委員の
女の子を少しだけ登場させたときに、
この子の話もやりたいな~、となんとなく思ったのが、
ひとつのきっかけです。
――ストーリーはどんな瞬間に思いつくことが多いですか?
「友達の話を聞いて」とか、「映画を見て」とか……。
柴谷 何気ない会話のなかの、面白いフレーズや、
たまたま見かけた面白い人など、
色んな内容がくっついた時です。
――作品作りをする際に、気を付けていることは?
柴谷 ひねり(?)の入れ方です。
読者が最後まで読みたくなるような、起承転結の
「起」の部分を自分なりにこだわって
組立てるという感じですかね。
――つまり、作品を客観的に見ながら、物語を作っている
ということですよね。
〝客観的に自分の作品を見る〟ときのコツを教えてください。
柴谷 私の場合は、ある程度、自分の作品を批判的な目で
見たりします。
――制作中の作品を人に見せて、アドバイスをもらうことは
ありますか? 見せるとしたら、誰に見せていますか?
柴谷 姉か弟。身内に見せて意見を聞きます。
なるほど、柴谷さんが大事にしているのは、
〝ひとりよがりにならないこと〟なんですね。
これは物語を読者に伝えるうえで、もっとも重要なこと。
みなさんも自分の作品を客観的に見る癖をつけてくださいね!
次回は、柴谷さんがインスパイアされた作品等について
うかがいます!
あけましておめでとうございます!
編集Sです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
さてさて、本年一発目!
第2回の最優秀賞受賞者であり、
『小さいおじさんと、不機嫌な花子さん』の
著者である柴谷けんさんに、
『このマンガがすごい!』大賞に
入賞するための極意をうかがいました!
第3回へのご応募を考えてくださっている方は、
ぜひ参考になさってくださいね。
では、いってみましょー!
――それでは柴谷さん、受賞作である『山本さん』
『天使さん』『スモールさん』のストーリーを
思いついたきっかけがあれば教えてください。
柴谷 『山本さん』は実際に「やまもとさん」と呼ばれていた
猫をモデルにつくりました。
『天使さん』は……覚えていません。
『スモールさん』は、『天使さん』に眼鏡の園芸委員の
女の子を少しだけ登場させたときに、
この子の話もやりたいな~、となんとなく思ったのが、
ひとつのきっかけです。
――ストーリーはどんな瞬間に思いつくことが多いですか?
「友達の話を聞いて」とか、「映画を見て」とか……。
柴谷 何気ない会話のなかの、面白いフレーズや、
たまたま見かけた面白い人など、
色んな内容がくっついた時です。
――作品作りをする際に、気を付けていることは?
柴谷 ひねり(?)の入れ方です。
読者が最後まで読みたくなるような、起承転結の
「起」の部分を自分なりにこだわって
組立てるという感じですかね。
――つまり、作品を客観的に見ながら、物語を作っている
ということですよね。
〝客観的に自分の作品を見る〟ときのコツを教えてください。
柴谷 私の場合は、ある程度、自分の作品を批判的な目で
見たりします。
――制作中の作品を人に見せて、アドバイスをもらうことは
ありますか? 見せるとしたら、誰に見せていますか?
柴谷 姉か弟。身内に見せて意見を聞きます。
なるほど、柴谷さんが大事にしているのは、
〝ひとりよがりにならないこと〟なんですね。
これは物語を読者に伝えるうえで、もっとも重要なこと。
みなさんも自分の作品を客観的に見る癖をつけてくださいね!
次回は、柴谷さんがインスパイアされた作品等について
うかがいます!
2011年12月10日
『小さいおじさんと、不機嫌な花子さん』本日発売です!
おはようございます。
編集Sです。
第2回『このマンガがすごい!』大賞、
最優秀賞受賞作の
『小さいおじさんと、不機嫌な花子さん』が
本日発売になりました!!
そしてそして、
発売を記念して、
芳林堂書店・高田馬場店さんに、
著者である
柴谷けんさんの
サイン本を10冊置かせていただくことになりましたー!
↑中央のエメラルドグリーンの本です
発売直後から、すでに売れているとのことでした!
この後、
芳林堂書店・高田馬場店さんには、
柴谷さんの
複製原画も数枚、
展示していただく予定です!
柴谷さんの生のペン使いが
しっかり体感できると面ますので、
お近くの方は、ぜひ見てみてくださいね~。
↑複製原画、こんな感じです♪
そして書店の販売担当のみなさまへ、
もしご希望いただけるようでしたら、
店頭用の見本誌、
複製原画の貸し出しさせていただきます!
お気軽に contact@konomanga.jp までご連絡くださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします!
編集Sです。
第2回『このマンガがすごい!』大賞、
最優秀賞受賞作の
『小さいおじさんと、不機嫌な花子さん』が
本日発売になりました!!
そしてそして、
発売を記念して、
芳林堂書店・高田馬場店さんに、
著者である
柴谷けんさんの
サイン本を10冊置かせていただくことになりましたー!
↑中央のエメラルドグリーンの本です
発売直後から、すでに売れているとのことでした!
この後、
芳林堂書店・高田馬場店さんには、
柴谷さんの
複製原画も数枚、
展示していただく予定です!
柴谷さんの生のペン使いが
しっかり体感できると面ますので、
お近くの方は、ぜひ見てみてくださいね~。
↑複製原画、こんな感じです♪
そして書店の販売担当のみなさまへ、
もしご希望いただけるようでしたら、
店頭用の見本誌、
複製原画の貸し出しさせていただきます!
お気軽に contact@konomanga.jp までご連絡くださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします!